2012年02月21日
エコツーリズム推進協議会の研究大会
組長は、沖縄エコツーリズム推進協議会の事務局という役割も持っていて、まあ自分のキャパシティの限りなのではあるがいろいろと活動をしている。その活動の一つが年1の研究大会開催。
2月19日の日曜日、今年度は沖縄大学地域研究所の力を借りて開催した。
テーマは、「ソーシャルビジネスとエコツーリズム」。
keynoteスピーチとして、県内でソーシャルビジネススキームの構築に尽力されている、公益財団法人みらいファンド沖縄の理事、平良斗星さんにお越しいただいて動向を話しいただいたり、エコツーリズム推進との関係をお話しいただいた。
公共的活動と民間ビジネス活動のグレーゾーンにエコツーリズムが位置していて、そのポジション認識を明瞭にできて、組長もみなさんもすっきりした感じがあるのではないかな。エコツアーとエコツーリズムの違い、関係というのを改めて整理できたような気がする。
斗星さん以外に、
日本交通公社の中島さんからキャリングキャパシティ、
組長は地域コーディネーター育成、
推進協議会花井会長からは認定制度、
名桜大学の大学院生桑原さんと学生の瑞慶覧君からは名護市屋部川でのエコツアーフィールド価値研究、
推進協議会の新垣副会長からはマングローブの本島外来種ヒルギダマシの繁殖
について各話題提供していただき、午後からそのな情報inputを経たうえでのディスカッションをおこなった。
いろいろな課題やアイデアがだされて、思いのほか(といっては何だけれど)良いミーティング、実りある時間になったと思われる。その中で話しされていたことは、でもほんとうにグレーゾーンに位置するもので、教育やガバナンスや、この課題解決に民間ビジネス的な資金確保は難しいなと再認識した。
動ける限りの動きはしていこかな。
それと、研究大会、もつと昇華させたいと伝えた。
エコツーリズム、というか持続可能な観光街づくりにまつわるいろいろな調査研究、現場での取り組み、全然知的ストックになっていない。絡めて相乗効果などを求めての課題解決に結びついていない。
そんな場に、この研究大会がなっていけないかななんて、今年も思ってみなさんに伝えた。
学会のようなイメージかな、でもそんな難しいことは考えずに。考えたくないし、みなさん敷居を高く難じてもらっても困るし。
動ける限りの動きをせんとあかんな。
2月19日の日曜日、今年度は沖縄大学地域研究所の力を借りて開催した。
テーマは、「ソーシャルビジネスとエコツーリズム」。
keynoteスピーチとして、県内でソーシャルビジネススキームの構築に尽力されている、公益財団法人みらいファンド沖縄の理事、平良斗星さんにお越しいただいて動向を話しいただいたり、エコツーリズム推進との関係をお話しいただいた。
公共的活動と民間ビジネス活動のグレーゾーンにエコツーリズムが位置していて、そのポジション認識を明瞭にできて、組長もみなさんもすっきりした感じがあるのではないかな。エコツアーとエコツーリズムの違い、関係というのを改めて整理できたような気がする。
斗星さん以外に、
日本交通公社の中島さんからキャリングキャパシティ、
組長は地域コーディネーター育成、
推進協議会花井会長からは認定制度、
名桜大学の大学院生桑原さんと学生の瑞慶覧君からは名護市屋部川でのエコツアーフィールド価値研究、
推進協議会の新垣副会長からはマングローブの本島外来種ヒルギダマシの繁殖
について各話題提供していただき、午後からそのな情報inputを経たうえでのディスカッションをおこなった。
いろいろな課題やアイデアがだされて、思いのほか(といっては何だけれど)良いミーティング、実りある時間になったと思われる。その中で話しされていたことは、でもほんとうにグレーゾーンに位置するもので、教育やガバナンスや、この課題解決に民間ビジネス的な資金確保は難しいなと再認識した。
動ける限りの動きはしていこかな。
それと、研究大会、もつと昇華させたいと伝えた。
エコツーリズム、というか持続可能な観光街づくりにまつわるいろいろな調査研究、現場での取り組み、全然知的ストックになっていない。絡めて相乗効果などを求めての課題解決に結びついていない。
そんな場に、この研究大会がなっていけないかななんて、今年も思ってみなさんに伝えた。
学会のようなイメージかな、でもそんな難しいことは考えずに。考えたくないし、みなさん敷居を高く難じてもらっても困るし。
動ける限りの動きをせんとあかんな。
Posted by senaha640 at 11:59│Comments(0)
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